住宅ローンなどの審査で、事故情報は不利な条件となることは、
多くの方が知っていることと思います。
その代表例が、ブラックリストと世間で呼ばれているものです。
実際には、このブラックリストは存在しません。
存在するのは、信用機関の信用情報です。
過去に何らかのトラブルがあれば、この信用情報に登録されます。
しかし、一定の期間が経過すれば、その情報は消えるので、
永久に記録が残るというわけはないのです。
ブラックと対義語として、ホワイトがありますが、
信用情報においてもホワイトは存在します。
この場合、
過去に何もトラブルがない優良顧客を指すわけではありません。
過去にカード利用などの情報が何もない方を指します。
この情報も不利な条件となる場合があるのです。
若い年齢なら問題ないのですが、ある程度の年齢で情報がなければ、
何か問題があって、利用情報がないのではないかと疑われるのです。
現金主義でこれまできた方は、このようなことにも注意が必要です。
住宅ローンの審査でフリーランスの職業の方は不利になります。
融資をする側からすれば、フリーランスの方は、
安定性に欠けると判断されるからです。
人気絶頂のお笑いコンビでも、
審査に落ちることもあるのが現実です。
それほど、融資をする側は安定性を重視するのです。
ですから、
フリーランスの方が審査を受ける時に注意したいのが、
安定性をいかにアピールできるかでしょう。
収入が月々によって、偏りがある場合などは不利な条件となります。
大きな会社の後ろ立てがある場合や、取引先に大手がある場合など、
交渉担当者に伝えるのもいいかもしれません。
しかし、あくまでそれらは、補足的なものにしかなりませんので、
長い期間安定した収入を確保するようにするのが、
一番の実績となるでしょう。
そうすれば、融資をする側に、信頼性があると判断され、
審査に合格する可能性が高くなるのです。
融資をする側は、安定性を最も重視することを、
覚えておいて損はないと思います。
住宅ローンの審査で難しいのは、
収入だけで審査の可否が判断出来ない点です。
現実の審査では、
年収800万円のフリーランスの職業の方が審査に落ちて、
年収500万円の公務員の方が審査に合格したりするのです。
融資をする側の金融機関や保証をする保証会社にとって、
何より安心材料になるのが、安定した収入が確保できることです。
その点、公務員はリストラなどの可能性が少なく、
収入も安定しているので、信頼性があるのです。
実際の審査でも、公務員の方は審査に合格しやすいようです。
特に、自衛官などは高評価になることが多いので、
職業選択で迷っている方などは参考にして下さい。
逆に、公務員の方などに注意してほしいのは、
住宅ローンなどの審査が有利になる代わりに、
借りすぎで行き詰る可能性があることです。
住宅ローンの融資の限度額は、
あなたが借りていい金額ではありません。
限度ギリギリまで融資を受ければ、ほとんどの方は、
返済困難になる可能性があるので、注意して下さい。
住宅ローンの利用を希望している方の中にも、
以前、審査に落ちた経験があり、
不安に思っている方もいるかもしれません。
ブラックリストも載っているかも?
と思っているかもいるのではないでしょうか。
ブラックリストとは、借金などの返済が滞った経験のある方が、
ブラックリストとして信用情報に登録されているとものです。
しかし、専門家によれば、ブラックリストは存在しません。
信用情報において、確かに、借金の返済が滞れば、
事故情報として、信用情報に登録されます。
しかし、それがちまたで言われているような、
ブラックリストとは性格が違うものなのです。
ブラックリストに載れば、永久に信用情報が必要なものは、
利用できないように考える方もおられるかもしれません。
しかし、そうではないのです。
その情報は一定期間問題がなければ、消滅します。
また、ローンなどを利用できるようになるのです。
もちろん、しっかりした収入があることが前提です。
ご自分の過去に、信用情報に問題がある場合も、
あきらめず、情報の回復を待てば、チャンスはあります。
住宅ローンの審査の時に気なる情報として、
信用機関による事故情報があります。
これは、以前、何らかの借金の返済が何ヶ月も滞ったことのある方や、
一度に複数のカードの申請を行った場合に、
事故情報として登録されます。
ここで意外なのは、一度に複数のカードの申請をしても、
事故情報となる場合がある点です。
これは、資金面に行き詰まり、金策に走ったと判断されるためです。
これらの情報は、永久に消えないものではありません。
一定の期間問題がなければ、事故情報は消滅します。
また、審査に通過できますので、問題があれば、
情報が消えるまで、静観するようにして下さい。
ご自分の信用情報が知りたいという方もいるかもしれません。
この情報は開示請求が出来ます。
最近は、インターネットでも閲覧できるようになっているところもあるようです。
比較的安い手数料で開示請求できるようですので、
ご自分の目で確認して、問題があれば、それが解消されるまで、
忍耐強く待つことも大切です。
住宅ローンを利用したくても、審査に通らなければ利用できません。
審査で対象となる基準には、どのようなものがあるでしょうか。
審査の主な基準としては、総量規制と事故情報があります。
この2つのどちらかに問題があれば、
審査に落ちることもあるのです。
総量規制のことはご存知でしょうか?
総量規制とは、近年、法改正によって、新たに作られた制度です。
年収の3分の1以上の借金ができないというものです。
住宅ローンの場合は、
各ローンのよっても総借り入れ額の限度額がある場合があります。
ご自分の借金の状態をよく確認しておいて下さい。
もし、問題があれば、出来るだけ早く返済することをお薦めします。
ここで注意が必要なのは、住宅ローンで利用できる限度額が、
あなたの家計のから考えて、借りてもいい金額ではないということです。
多くの場合、限度額ギリギリまで融資を受けると、
返済困難になる可能性が高いのです。
ご自分の家計にあわせて、返済シミュレーションを何度も重ね、
住宅ローンの審査で重要なのは、いわゆる信用情報というものです。
信用情報には、収入や借金の情報などが含まれます。
その中でも、借金の状況は信用という意味で、
大きなウエイトを占めていることは間違いないでしょう。
借金といっても、消費者金融のようなものばかりではありません。
クレジットカードのご利用残高や車のローンや教育ローン、
様々なものが借金ということになるのです。
このような借金が収入からすると多い場合は危険です。
審査が通らない可能性があります。
また、返済状況も考慮しなければなりません。
これまで、返済が滞り、
いわゆるブラックリストに載っている場合は致命的です。
クレジットカードの利用残高や車のローンが借金という認識がない方も、
多くおられるかもしれません。
住宅ローンを利用する予定があるなら、
車は現金で購入したほうが良いでしょう。
住宅ローンを利用できる総額にも影響してきますので、
ローンの利用は控えるようにして下さい。
保証会社による保証制度は、利用者を保護するわけではありません。
返済困難になった場合、利用者に代わって住宅ローンの残金を、
保証会社に支払うわけですが、それで終わりではないからです。
保証会社は、その後、
利用者に代わりに返済したお金を利用者に一括で請求します。
債権が金融機関から保証会社に移っただけなのです。
利用者は、請求されたお金を、家を売るなどして、
返済しなければなりません。
最悪の場合、自己破産などの手続きをとることになります。
この保証制度は、利用者保護のものではありませんが、
最近は、利用者を保護する保険を利用できる金融機関もあります。
そのような金融機関は、保証料を金融機関側で負担しているようです。
住宅ローンを利用する時には、金利なども選択条件になると思います。
しかし、それ以外にも、万が一に備えたサポート体制も重要なのです。
このような制度に対する知識があれば、
保証に関する体制も重要な選択基準となるはずです。
住宅ローンの利用するためには、審査を受ける必要があります。
この審査を通過しなければ、住宅ローンは利用できないのです。
この審査は、金融機関ばかりが行っているわけではありません。
保証会社によるものもあります。
この保証会社とはどんな関係があるかご存知ですか?
住宅ローンには保証制度というものがあります。
融資を行う金融機関は、この保証制度を利用することで、
リスクを回避しているのです。
その仕組みは、住宅ローンを利用する時には、
保証料というものを支払います。
最近は、金融機関が負担するところもあるようですが、
少し前までは、利用者が負担していました。
この保証料を保証会社に支払うことによって、
もし、利用者が返済困難になった場合、
保証会社が一括で住宅ローンの残金を、
金融機関に支払うわけです。
保証料は、返済期間の長さによって変化します。
ですから、繰上げ返済などによって、返済期間が短くなった場合、
保証料が戻ってくることもあるのです。
住宅ローンを選ぶ時に、何を見て選びますか?
金利を見て選ぶ人がほとんどではないでしょうか。
一番低い金利を見つけると、お得な気分にもなるでしょう。
しかし、あくまで宣伝している金利は見せかけの金利です。
実質的に有利な金融機関を選ぶ必要があるのです。
住宅ローンの金融機関の争奪戦は激しく、
人気の住宅ローンのタイプほど金利は低くなっています。
もちろん、そのこと自体は、利用者にとっては、
有利な材料となります。
しかし、内容をよく確かめずに、安易に契約するのは危険です。
本当の意味で一番お得な金融機関をじっくり探しましょう。
宣伝用の金利は、うそではありません。
しかし、住宅ローンには、いろんなタイプもあるので、
一概に金利だけでは比較できないのです。
さらに、多くの場合、宣伝されている金利は適用期間が限定されます。
その適用期間が終了した後の金利はどうなるかも重要な問題なのです。
不透明な部分はしっかり金融機関に確認して、
失敗のないように利用しましょう。
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